
ふふふふふ、ワシは官能小説界の奇才、にゃん・でんろくだ

弟子の団鬼六の方がワシよりもちょびっと有名だが、奴も既に鬼籍に入った

師匠よりも先に逝くとは親不孝にも程があるが、弟子の分まで書こうじゃないか

何、仕事の依頼かね?ふんふん、いつものスーパーマーケットを舞台に繰り広げられる
主婦向けの官能小説を書いてほしいだと?

よかろう!構想は固まった!

コクと甘みのもっちりしたバナナ!

ヤバイだろ?これ!

極太珍が液体によくからむ!

だから特別にたっぷりと

尻!とろろ!

赤黒いスタミナをぶっかけ!

ぜぇはぁぜぇはぁ、どうかね?編集長!三日三晩ぶっ続けで書いたワシの渾身の作は!

ボツ

うがああああああああああ!