
オーレ!セニョ〜ル、セニョ〜ラ、セニョリ〜タ 猫フラメンコダンサーのそらまめよ

今日はいつも有益なコメントをくださるスペインさんからのお便りが
溜まってきたので紹介するわね

ちなみにスペイン語はエスパニョ〜ル
会話での疑問形は日本語と同じく語尾を上げるのね
で、それを文章で書くとどこからどこまでが疑問なのかわからないから
文章の頭に¿、お尻に?を付けてくくり、感嘆形は¡と!でくくるのよ
挨拶はオラ、プリーズはポルファボールね

この場合のオラは自分を表す一人称ね さ、どんどん紹介するわよ
先ずはスペインの顔ハメよ
サッカーが好きならまあ面白いかもだけれど、第一印象の方が面白かった

レアルマドリードのミュージアムにバスク人の友人が行った時にあったものです
ちなみに右はセルヒオ・ラモス、横を向いているのはCR(クリスチャン・ロナルド)
顔はめした人がゴールして、セルヒオとCRに讃えられているというシーンを
作っているから、ファンは楽しいでしょうね
まあ、配膳係さんのコレクションにでもしてください。
友人は顔がネットに流失したくないようで、彼が塗り潰しました
ではでは! from Spain
バスクのスペインオムレツコンクールで優勝した作品

これはビスカヤ県オルドゥーニャという村の某バルのオムレツ。
本物は半熟なのです。
ホットケーキみたいなの(日本にあるバルはそういうの出してるとか)は、
スーパーマーケットで売ってるものみたいで、ちょっと軽んじられています。
ホントの作り方
カップ1のオリーブオイルをちょっと深いフライパンに入れる。
まな板を使わず手の上でジャガ芋を薄切りにしておく。
(薄すぎないように)ジャガ芋は大2個(中3個または小4個)。
玉ねぎ半個ニンニク一かけ荒みじん。
オリーブオイルを火にかけ暖まったらジャガ芋投入。
揚げるのではなくオイル煮します。
ジャガ芋が六・七分通り火が通ったら玉ねぎとニンニクを投入。塩もここで入れる。
後で足せるように入れすぎないこと。
ジャガ芋に火が通ったら油をこせるお玉みたいのでジャガ芋等をボールに移し
少し粗熱を取る。
たまごを4個別のボールで解きほぐしジャガ芋の入ったボールに入れる。
ここで塩が足りないと思ったら足す。これでさっきの残った油を20cm位のもっと浅い、
できればこびりつかないフライパンに入れ充分熱しボールの中身を半量入れ、
荒いスクランブルを作る要領でザクッと混ぜ、少し下を固めて皿に移し、
フライパンに煮えてない面を下にしてしばらく過熱。
ジャガ芋を油煮するとき油をケチると逆に芋が油を全部吸ってしまうので
カップ1の油はマストです。
またジャガ芋の茹でたものでやると見かけは似ていても別の料理ですね。
残った油は野菜炒め等に使いましょう。
ま、こういう料理なので普段オムレツというとズッキーニかカリフラワーか
ロッコリーかほうれん草ですね。茄子もおいしいけど揚げると油吸うからな。
でもソウルフードはジャガ芋なので、男性でもなかなか上手に焼きますよ。

以上、スペイン「風」じゃなくスペイン本物のオムレツのレシピでした
皆さんも是非作ってみてください
私の好きなバスクのお菓子屋さん

コの字型にカウンターがあるのでほんの一部しか写っていません。
カウンターにあるのはクリスマス菓子ですね。
カステラ買いに行ったんだけど、クリスマス菓子を売るため作っていませんでした。
日本のカステラより好き。
代わりにカステラと味が近いマドレーヌ風のものを買いました。では!

過去のコメント欄を思い返すとスペインさんは音楽にも詳しいみたいね










