朔太郎の憂鬱

まだまだ朔太郎と豆兄弟を一緒にするわけにはいかないが、朔太郎も兄弟の存在にはだいぶ慣れてきている。
豆兄弟は自分たちの部屋からやたら出たがり、他への興味が尽きないので、1日に1回くらいはリビングと和室へのドアを開けてやる。
朔太郎は基本的には無関心で、自分から寄っていくようなことはない。
かといってソファの自分のスペースでくつろいでいる時に兄弟が来ても、気にしないくらいになってきた。
だいずの方がどちらかと言うと人懐っこい。(猫懐っこいと言うべきか?)
カメラを向けてもグイグイ頭や顔をこすり付けて自分の物にしようとする。
先日もそれと同じように朔太郎の頭に頭突きをくらわして怒られたばかりだ。
おいおい、それはいくらなんでも早すぎるw
あずきの方は遠慮がちで近づく時も様子を伺いながらゆっくりと動く。
だがこちらもキシャーとやられて、まんまる目のままスローモーションの巻き戻しのように、後ろへ一歩ずつ後ずさったのには笑った。
そして今日。
だいずがソファで寝ている朔太郎の枕元へひとっ跳び。
「おじいちゃ~ん!遊ぼうよ~!」
「( ?д?) なんじゃお前!遊ぶか キシャーッ!!」
・・・まだまだ先は長い。