え～毎度馬鹿馬鹿しいお笑いを一席
あ、申し遅れた オラ、先日真打に昇進したばかりの林家でんろくだどー
どうぞよろしくお願いするどー
え～世の中ほとんどの人には、何かしら苦手なものがあるんだどー
たとえば、蛇が恐いとか、ねずみが恐い、ゴキブリが…あたりが苦手なものベスト3だどー
ともあれ、世の中にはどうにもこうにも嫌な奴がいて
とにかく他人のことを悪く言わないと気が済まないという輩がいるんだどー
こういう人にかかると、ゴキブリはカブトムシをペチャンコにしたもの
ねずみが恐いならディズニーランドに行くな、蛇にいたっては俺にかかれば手も足も出ない
（もともと手も足もない）と、こうなるんだどー
そして最後に、そんなものを恐がるのは臆病な証拠と馬鹿にされる、という始末なんだどー
こんな風に言われると、言われた方としては面白くないしムカツクどー
何とか相手をとっちめたいと考え、色々と手を使って相手の苦手なものを聞き出したどー
すると、何とこの男「饅頭が恐い」と言うんだどー
日頃からこの男を苦々しく思っていた長屋の連中がこれを聞いて、男が寝ているすきに
枕元に栗饅頭やら、紅白饅頭やら葬式饅頭やらを一杯並べておいたんだどー
目が覚めた男は、枕元にうず高くそびえ立つ饅頭の山を見て、恐い恐いと震え出したどー
うはははは、いい気味だ！と長屋の連中がニヤニヤしながら見ていると、男は恐い恐い
こんな恐いものは目の前から消してしまおうと、饅頭をムシャムシャ食べ始めたんだどー
http://www.youtube.com/watch?v=QbI0w-WhHp0
見る見るうちに饅頭の山はどんどん男の胃袋の中に消えていき
ようやく、騙された！と気付いた長屋の連中が部屋に踏み込むと、男は実に満足した顔で
今度は熱いお茶が恐くなった
おあとがよろしいようで あ、オラは美味しいカリカリが怖いどー
朔太郎と豆兄弟 
でんちゃんに、もんぺちのカリカリをさしあげたいどー
わたしは、でんちゃんが怖くて怖くて・・・。
もんぺち宅配で送ってください
でんろくさんはメールに添付して送ります
でんちゃんはこん平師匠のとこのお弟子さんでしょうか？チャンラ～ン♪
オラの紙袋にはまだ若干の空きがあるどー
お土産は重いやつよりも軽い紙のやつがいいどー
落語のオチはついたけど、でんろくさん的なオチがついてない件。
こ の ま ま で 済 ま さ れ る と お も っ て る ん で す か。
私はメガネ男子こわい(イケメンに限る)。
１枚目２枚目の高座から最後の写真で転落したという
裏のオチをつけていたつもりでしたがお気に召しませんかorz
ちなみに配膳係は元メガネ男子です（チョーイケメン）
レーシック手術で今は視力1.5です
メガネをかけてると視野が狭くて嫌になるけど今はとても快適です
この話、幼稚園の時に買ってもらった日本昔話の絵本の中に載っていてすごくお気に入りのお話でした。
落語の定番だと知ったのはだいぶ後になってからでした。
私はおじいちゃむが恐い！
日本昔話！ぼうや～オイコラねんねしな～orz
古典落語は同じ噺でも演者によって笑いどころが違うので
面白いですよね
よし、朔太郎さんをイタコに呼んでもらおう
ん～ワシじゃよ、もんぺちをよこせ！いや、この味じゃない！ガブッ
ｷﾞｬｰ
でんろく真打！最後は居眠りですか！
高座で居眠りが許されるのは、志ん生師匠だけだどぉ～。
志ん生師匠！林家でんろくさんは真打昇進試験で審査員に噛み付いて
無理矢理真打をむしり取ったそうですorz
子どもの頃睡眠学習セットというのが流行ってましたが
全く効果はないそうです
耳の場所ズラし隊
もっと下に？orz
あとモンペチとチーズとササミと焼き鰹も怖いんだな やっぱし
面倒なので海と牧場で働いてもらいます！
林家でんろく、ほんとにいそう！
饅頭怖い、ド定番な落語かもしれませんが、好きですね。生で観てみたいです。
私はビールがこわいどぉー！
ここにいます！orz
以前、目の前で滝川鯉橋という落語家さんのド定番「時蕎麦」を
見ましたが、ヘドが出るくらい笑いました
こんな誰でも知ってる噺をよくもまあこんなに面白く喋れるなあと
感心しました
ビールが怖ければ飲まなければいいどーorz
色物芸猫として、精進してくらはい。でんちゃん。
色物芸猫！普段のでんろくさんは哲学的な感じなのですが
周りの悪い大人たちがマネージメントして
間違ったキャラクターを作り上げているのですorz
私はダイヤモンドが恐いです。
ダイヤモンドはユカイです