以前、スペインさんに教えてもらった「それでも猫は出かけていく」
が文庫化されて今年のはじめに買ったのですが
南米さんの親戚がボリビアを案内した作家池上永一さんのヒストリアという
分厚い本を先に買っていてそれが終わったのでようやく読み始めました
文庫なのでイラストの字が小さくて読めない( ̄∇ ̄)
ルーペを常備しなければ。゚(゚´Д`゚)゚。
あらあら、ようやっと本を手に入れたのですか。でも文庫本では読むの辛いでしょ。
彼女は団塊の世代の一部には有名な吉本隆明の長女でばななの七歳上の姉。
元々有名な「ねこのきもち」に長期間連載されたものがまず単行本になりました。
私は単行本を持っているけど、B5よりちょっと小さい変型版。
彼女は最近はほとんど活動してないといっても、プロの漫画家さん。
本は文章とイラストで完成品となるので、私の持っている版でも小さすぎ、
少なくとも週刊誌のサイズで、書籍化するべきだったと思います。
ですから、配膳係さんが新しく出た文庫本で読んでいるなら、
そろそろ老眼になりはじめたはずの配膳係さんが
ルーペを使っているのは当たり前ですね。
初めの方に吉本家が関わった猫の相関図があるはずだけど、
もはやあのページから文庫本では見にくいよね。それで本自体は、
一見半日で読めそうなのに、全然軽い本じゃなくて、中身がえらく濃い。
著者はものすごく骨太。私の本は猫好きの友達のうちにありますが、
繰り返し読んでいてなかなか帰ってこない。時々友達から「宵子さんてすごい人だね」
ってメールが来ます。ばななに比べてスケールでかい女性です。
ばななはかなりお姉さんを畏怖してますね。敵わないって思ってるみたい。
いずれ彼女の本の感想文がblogのネタになるのかな?楽しみにしています。
で、スペインさんから送られて来た動画を羅列するどー
スペインさんがスペインバスクで撮った猫様だどー
着いたぞ、スペインさんの案内でスペインの野良猫通りを歩くのだ
あらあなた、あたしにそっくりね
あらあなた、あたしにそっくりね
野良猫を捕獲し(Trap)、避妊・去勢手術をして(Neuter)、元に戻す(Return)という
今度は他にも有志を募ってスペインに渡航するどー