音楽の力(中学校篇)


イエローマジックオーケストラ、略してYMOを知っているだろう?


細野春臣、坂本龍一、高橋幸宏の3人からなる世界を代表するテクノポップグループじゃ


今日は彼ら3人の才能から溢れ出るサウンドを紹介しよう


先ずはこれを聴くがいい『東風』

レコード版
http://www.youtube.com/watch?v=IeQucAB-4vs
LIVE版

最初は「あれれ?変な音楽だな、どうなっちゃうんだろうこれ?」
と感じるが、だんだんかっこよくまとまって行き感動を与える


次に『ソリッドステイトサヴァイヴァー』


これも同様


『千のナイフ』


これも最初は支離滅裂な音の洪水がナチュラルに心地よいメロディに収束していく


次に『中国女』


これは最初からカッコイイ!


他にもたくさんたくさんあるが最後は『ファイヤークラッカー』


YMOのサウンドを人格形成期である中学校3年間聴き続けた結果
出来上がったのが配膳係である


YMOのサウンドは、奴が物を見たり考えたりする時の視点や表現そのものじゃ


最初は滅茶苦茶、支離滅裂、それがだんだんまとまって来て、最後は感動!


お前に感動などするか、ボケッ!

音楽の力(中学校篇)」への18件のフィードバック

  1. なるへそーーー。なんとなくこのサウンド、分かる気がするーーー!朔豆さんって感じがしてきた!

    歌はいつ始まるのぉーー?って思っちゃった。
    私には最後の曲のが中国っぽいイメージでした。

    私、中学は吹奏楽部。

    • 「なるへそ」!昭和の言葉!
      そうなんですYMOは私の全ての思考と行動に影響しています
      YMOの曲は大概中国っぽいです
      私は卓球部

  2. 今聞いても全然古さを感じない。
    「RADEEN」は頭の中でリフレインし続ける曲です。
    アルバム買おうかな~

    • むしろ新鮮ですよね!
      ライディーンはあまりにも有名なので今回取り上げませんでした
      東風は人生で最も衝撃を受けた曲です
      この曲を聴くと、世の中には不可能なことなんてないんじゃないか?
      と思えてくる不思議な曲です

    • すいません、私は嫌いなんです(´∀`;)
      「俺たちひょうきん族」の中で、YMOはトリオ・ザ・テクノという名で
      お笑いをやったことがあるのですが、見てる方はあまりの寒さに
      風邪をひいてしまいました(゚д゚lll)

  3. 中学時代のお小遣いは
    ほとんどビートルズのLPに注ぎ込んでたんで
    YMOのアルバムは欲しくても買えませんでした。
    唯一、「テクノポリス」のシングルは持ってたけど
    友達に貸したきり行方がわからなくなりました
    …OTZ(←初めて使ってみた^^)

    • ビートルズ!西洋のおんがく!怖いよぉ!
      私もレコードは買ってないですねえ
      友人のを録音させてもらってました
      テクノポリスにシングルが!知らなかった!orz

  4. とり・みき先生についで、YMOと来たかっ!80年代の宝島を読んでる気分になりました〜(≧∀≦)高校編はどうなる?楽しみ〜!猫ネタそっちのけだ〜(・∀・)

    • 宝島!VOW!かVOW!なのか!
      高校篇はもっとディープになります、きっと!
      いつか発表しましょう
      猫ネタ!忘れてた(`ェ´)ピャー

  5. もしや、さくまめさんや栗猫さんとは同年代なのでしょうか。私も中学3年ごろから高校生のころ、これらの曲を聞いていました。YMOのレコード相当持っていましたねぇ。どこやったんだろ?私はいまだ、坂本龍一ファンです。
    スネークマンショウは覚えてますか?

  6. 年齢は、はるかに上でも精神レベルは一緒だ。
    (精神構造は違うけどねぇ)

  7. YMOの1980年の全国ツアー,「Technopolis 2000-20」を中学生のときに
    見に行きました(広島).

    YMOについては,そもそもはビートたけしのオールナイトニッポンを
    (普段しないのに)夜更かしして聴いていたら,たけしが「テクノポリス,ワイエムオー」と紹介し,
    曲が始まったとたんに「うお」とばかりにベッドから跳ね起きたのがキッカケで.

    当時はクラフトワーク,Devoなどシンセサイザー(アナログ・単音ベース)の曲の
    黎明期で,すこし聴いてはいたものの「新しいけどいまひとつ乗れない」と思って
    いたわけです(アウトバーンは眠くなるし).どちらかと言えば実験室のような
    感じでした.しかしYMOはそうではなかった.活動後半は(yankomaritaiなど
    の)実験系とミーハー系(君に胸キュンほか)になってしまうけれど,10代のころ
    にそれらが聴けたのは良かったと思うわけです(吹奏楽やってたんですけど).

    ということでYMOは心のふるさとなのです.その後どういうわけかゲルニカなど
    へ行って(上野耕路路線)しまいましたが.

    NHKFMがYMOを呼んで特番をやり(司会は糸井重里),そこでの発言で
    「初めのヨーロッパツアーで受けたのはロンドン,これはオールドロックファンの
    スタイルで(頭の上で手を打ち合わせる)聴いてくれた.反対にぜんぜん
    受けなかったのはフランスで,どうもあんまり聴いていない(笑)」,「つまり
    あまりにYMOがロックっぽかったので,観客としてはもっと異様な(フランス人が
    持っているこてこてイメージとしての)東洋を打ち出せばよかったかも」と,
    坂本龍一が言ってました.よく覚えています.

    最近では,平沢進の「達人の山」がお勧めですかね..個人的にはこれを
    正調テクノの発展系という位置づけにしてます.

    • あなたは私ですか!
      友人たちが洋楽に走ってるところを日本の曲オンリーでしたね
      現在の「テクノ」ポップの一般認識が「電子」音楽になっているのは大問題で、
      本来の意味である「即興」音楽に戻すと、現代テクノポップはもっともっと
      広がっていくと思います。
      私の友人にCHONTOさんというイラストレイターがいるのですが、
      彼女が定期的に行っている水墨画のライブペイント
      まさに音楽のテクノと美術のテクノが入り混じったコンサートとなっています
      このライブはリコーダーとギターと水墨画というアナログなテクノですが、
      今、テクノポップは電子音楽である、と固定観念で考えている現代人は
      是非このライブを観て、感じて、想像して、創造してほしいですね~

      • 是非観てください
        ニコ生で大評判だったらしいです
        テクノ(即興)がなぜイコール電子音楽という誤解を生んだんだろう
        サンプリング機能を駆使した効果音や様々な楽器や音色を
        即興で再現できる楽器がシンセサイザーだったからかも知れない
        シンセサイザー(電子楽器)ほど即興性に優れた楽器はないけれども、
        それが誤解の元だったんだろうと思います
        おまけにテクノという言葉の響きが電子的なイメージを彷彿させるのもいかんかった
        このイメージを払拭できればもっともっとテクノポップは広がりを見せるはず!

北の猫婆 への返信 コメントをキャンセル